ベンケイベンケイ

こんにちは、ベンケイです。
今回は、麻雀における序盤の構えについて字牌雀ジハイジャンの連中と一緒に
あーだこーだと考察していきたいと思います。

セレナセレナ

序盤って意外と何切ったら良いのか迷うんスよね~

ベンケイベンケイ

そんなお前の為にも、三つのケースを取り上げてみたぞ。

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麻雀と言うのは、実は不要牌が多い序盤こそが後の展開に多大な影響を及ぼす。

ただし、配牌時の状況はその都度、違ってくるので、
今回はわかりやすく三つのパターンを例に挙げてみた。

 

【牌図】
すべて東1局3巡目。西家、ドラは、  とする。
  はション牌、  は二枚切れの状態。

東吉くん東吉くん

まずは①のケースからだね。皆はこの場合、どうやって手を進める?

南ニャン南ニャン

タンヤオ的に……

うさぺーうさぺー

タンヤオはともかく、これだけ良い状態なら
普通に字牌を切り飛ばして攻めても良いんじゃな~い?

シャーくんシャーくん

そうだな~。赤ドラもあるし対子トイツもある。こう言う場合は攻めの一手だな。

南ニャン南ニャン

字牌から捨てるって事かニャ? タンヤオ的にも。

東吉くん東吉くん

まさに先手必勝ってヤツだね。

うさぺーの言う通り、①のパターンはそれなりに良い配牌となっている。
この場合は、あれこれ考えずに攻めて行くべきである。
切る順番は、既に2枚捨てられている  からにすると良いだろう。

 

 

 

うさぺーうさぺー

どれどれ、次の②は……何よコレ!
さっきと打って変わって、とんだクソ手ね!

シャーくんシャーくん

ストレートに言いすぎなんだよオメーは!
否定するつもりもねーけど!

東吉くん東吉くん

面子メンツがない、雀頭ジャントウもない、両面リャンメン待ちも期待できず、
かと言って九種九牌キュウシュキュウハイで流せるワケでもなし……。

南ニャン南ニャン

これじゃタンヤオ作るのもひと苦労ニャ~

中パパ中パパ

しかも、ワシお得意の鳴きも出来ん有様じゃないか。
対々和トイトイ的にも!

シャーくんシャーくん

どっから湧いてきた。しかも自然にッ!

南ニャン南ニャン

シャー君、こーゆー時はどうすればいいニャ?

ベンケイベンケイ

そうだよオメー
どうすりゃここから満貫以上でアガれるんだよ~

俺に言うなよ俺に言うなよ

管理人おまえが言うなや!!
いいか南ニャン。これだけ酷い配牌の時は徹底的な守りに入るんだ。

南ニャン南ニャン

守るニャ?

東吉くん東吉くん

つまり、①とは逆に安全牌は可能な限り多めにキープしておくんだよ。

うさぺーうさぺー

ぶっちゃけて言えばオリるって事ね。
ま、妥当な手段よね~。

先程の①とはまるで真逆な酷い配牌。

こんな時はヘタに攻めずに守り重視の打ち回しをしていきたい。
既に二枚切れてる南は最も有力な安全牌候補としてキープの姿勢で。

どうせ二枚捨てられているからと安易に切ってしまうと、
他家がリーチをかけた時が地獄だ。

数牌より字牌の方が安全性が高いので白や西もキープの候補となる。
となると、切り崩すべきはペンチャンやカンチャン辺りから。

ドラは捨てずに取っておく。鳴かれでもしたら目も当てられないぞ。

 

 

 

うさぺーうさぺー

こうなってくると③が気になってくるわね。
早く見せなさいよ。

シャーくんシャーくん

誰も邪魔しねーからじっくり見ればいいだろ。


南ニャン南ニャン

えーと、これは……。

東吉くん東吉くん

……。

うさぺーうさぺー

……。

シャーくんシャーくん

……。

南ニャン南ニャン

……Zzz。

シャーくんシャーくん

寝るな!

南ニャン南ニャン

ニャべらっ!

東吉くん東吉くん

何て言うか、良くもないけど悪くもない手だね。

うさぺーうさぺー

つか、むしろみんなこのパターンで収まるんじゃね?

シャーくんシャーくん

そうなんだよなァ~。
正直、攻めるか守るかの判断に迷う手牌ではある。

南ニャン南ニャン

とりあえず、タンヤオ的に字牌はいらない子ニャ。

東吉くん東吉くん

それは流石に早計じゃないかな南ニャン……

シャーくんシャーくん

そこで、偉い人はこう言いました!

うさぺーうさぺー

あぁん?

シャーくんシャーくん

それは――

ベンケイベンケイ

手牌十二牌で打て! と、神はもうされた!

シャーくんシャーくん

おぉぉい!
丸投げした割には出張ってるじゃねーかァァ!

「それって少牌ショウハイニャ! アガリ放棄ニャ!」と、
どこかの猫が騒いでいたがスルーの方向で。

十二牌で打つと言う、真の意味は、
常に安全牌を一枚抱えながら手を作る”と言う事になる。

こうする事で他家ターチャのリーチに対し、一発を確実に防げるので安心感は格別だ。
テンパイが近くなったら攻めに重点を置いても良い。

状況に併せて対応していこう。

 

 

 

シャーくんシャーくん

となると、安牌の候補は二枚切れてる  だな。

南ニャン南ニャン

  と  は危険ニャ?

うさぺーうさぺー

は役牌だから、場に複数切れてないと安牌にならないっしょ。

東吉くん東吉くん

そうだね。
は自風牌だから他家ターチャにとってはオタ風になるし、
の次に安全だと思うよ。

南ニャン南ニャン

はニャ~。字牌も色々細かいんだニャ。

ベンケイベンケイ

場の風や役牌は揃えば誰でも一役になるが、
自分の風は自分しか効果が無いから優先順位が違うんだよワトソン君。

シャーくんシャーくん

だぁーれがワトソン君だ!

 

* * * *

セレナセレナ

なるほど。
何でもかんでも字牌を全部切ってしまうのも考えモンなんだなー

ベンケイベンケイ

そうだな~。
他家の一発ほど心臓に悪いモンは無いから
安牌キープは有効手段だよなー

セレナセレナ

目から鱗ッスわ~

攻めるか守るかを配牌で見極め、十二牌で打つ。
状況にもよるが、序盤から方向性を定めておけばブレない麻雀が打てると言う事だ。

ただし、配牌が悪くても早々に諦めるのは勿体ない。
これも配牌やツモ次第だが、そんな時ほど狙えるのが役満なのである。

皆様の健闘を祈りつつ、次回の記事でお会いしましょう。